重要度:B
問21:稼働率0.9の装置を2台並列(冗長化)に接続した場合、システム全体の稼働率はいくらか。
- A:0.90
- B:0.81
- C:0.99
【第21問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:0.90は1台分の稼働率で、2台並列の全体稼働率ではない。
・B:0.81は直列接続の場合の稼働率で、並列(冗長化)では0.99に向上する。
・C:正解はCです。並列は少なくとも1台稼働すればよく、1−(1−0.9)×(1−0.9)=0.99。【試験対策】並列稼働率=1−(1−r)の積。
関連過去問:R7,問9/R6,問20
重要度:B
問22:要求を出してから最初の応答が返るまでの時間はどれか。
- A:ターンアラウンドタイム
- B:レスポンスタイム(応答時間)
- C:スループット
【第22問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:ターンアラウンドタイムは要求から結果が出そろうまでの時間で、最初の応答までのレスポンスタイムとは異なる。
・B:正解はBです。処理要求から結果が出そろうまでがターンアラウンドタイム。【試験対策】最初の応答まで=レスポンスタイム。
・C:スループットは単位時間あたりに処理できる仕事量で、応答が返るまでの時間を表すものではない。
関連過去問:基礎知識
重要度:C
問23:標準的な処理を実行させ、システムの性能を定量的に測定・比較する手法はどれか。
- A:プロファイリング
- B:ベンチマーク
- C:チューニング
【第23問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:プロファイリングは処理ごとの負荷を分析する手法で、標準処理で性能を比較するベンチマークとは異なる。
・B:正解はBです。共通の基準で性能を比較評価する。【試験対策】標準処理で性能比較=ベンチマーク。
・C:チューニングは性能を調整・最適化する作業で、性能を測定・比較するベンチマークとは目的が異なる。
関連過去問:基礎知識
重要度:A
問24:サーバの台数を増やして処理能力を高める方式はどれか。
- A:スケールアウト(水平拡張)
- B:スケールダウン
- C:スケールアップ(垂直拡張)
【第24問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。1台の性能自体を強化するのがスケールアップ。【試験対策】台数増=スケールアウト、1台強化=スケールアップ。
・B:スケールダウンは資源を縮小することで、台数を増やして能力を高めるスケールアウトとは逆である。
・C:スケールアップは1台の性能自体を強化する方式で、台数を増やすスケールアウトとは異なる。
関連過去問:R4,問12
重要度:B
問25:サーバへのアクセスを複数台に振り分けて負荷を平準化し、可用性と応答性を高める装置・機能はどれか。
- A:ルータ
- B:プロキシサーバ
- C:ロードバランサ(負荷分散装置)
【第25問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:ルータは異なるネットワーク間を中継する装置で、サーバへのアクセスを振り分ける負荷分散装置ではない。
・B:プロキシサーバは端末に代わって外部アクセスする中継サーバで、サーバ間の負荷分散を主目的とするものではない。
・C:正解はCです。集中を防ぎ、障害時は正常サーバへ振り分けて可用性を確保する。【試験対策】負荷を複数台へ振り分け=ロードバランサ。
関連過去問:R5,問6

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