重要度:C
問16:待機系を常時起動しておき、障害時に即座に切り替えられる冗長構成はどれか。
- A:ホットスタンバイ
- B:コールドスタンバイ
- C:ウォームスタンバイ
【第16問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。切替が速いがコストは高い。停止状態で待機し切替に時間を要するのがコールドスタンバイ。【試験対策】常時起動で即切替=ホットスタンバイ。
・B:コールドスタンバイは待機系を停止しておき切替に時間を要する構成で、常時起動のホットスタンバイとは異なる。
・C:ウォームスタンバイは待機系を準備状態で待たせる中間的構成で、常時起動で即切替のホットスタンバイとは異なる。
関連過去問:基礎知識
重要度:B
問17:システムの評価指標RASISの5要素として正しい組合せはどれか。
- A:信頼性・可用性・保守性・完全性・機密性
- B:信頼性・拡張性・保守性・移植性・機密性
- C:可用性・柔軟性・保守性・完全性・効率性
【第17問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。RASISはReliability・Availability・Serviceability・Integrity・Securityの頭文字。【試験対策】RASIS=信頼性・可用性・保守性・完全性・機密性。
・B:拡張性・移植性はRASISの構成要素ではなく、正しくは可用性・完全性が入る。
・C:柔軟性・効率性はRASISの構成要素ではなく、正しくは信頼性・機密性が入る。
関連過去問:基礎知識
重要度:A
問18:システムの稼働率を、MTBF(平均故障間隔)とMTTR(平均修復時間)で表す式はどれか。
- A:MTBF÷(MTBF+MTTR)
- B:(MTBF+MTTR)÷MTBF
- C:MTTR÷(MTBF+MTTR)
【第18問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。MTBFが長くMTTRが短いほど稼働率は高い。【試験対策】稼働率=MTBF÷(MTBF+MTTR)。
・B:(MTBF+MTTR)÷MTBFは1を超える値になり、割合を表す稼働率の式として不適切である。
・C:MTTR÷(MTBF+MTTR)は故障している時間の割合(不稼働率)で、稼働率の式ではない。
関連過去問:R4,問21
重要度:B
問19:故障せず正常に動作し続ける平均時間と、故障してから修復までの平均時間の組合せとして正しいものはどれか。
- A:正常動作=MTTR、修復=MTBF
- B:正常動作=MTBF、修復=MTBF
- C:正常動作=MTBF、修復=MTTR
【第19問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:MTBFとMTTRの意味が逆で、正常動作の平均がMTBF、修復の平均がMTTRである。
・B:修復の平均時間はMTTRであり、両方をMTBFとするのは誤り。
・C:正解はCです。信頼性はMTBF、保守性はMTTRで評価する。【試験対策】正常動作の平均=MTBF、修復の平均=MTTR。
関連過去問:R4,問21
重要度:B
問20:稼働率0.9の装置を2台直列に接続した場合、システム全体の稼働率はいくらか。
- A:0.81
- B:0.99
- C:0.90
【第20問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。直列は全装置が正常でなければ稼働しないため各稼働率の積(0.9×0.9=0.81)。【試験対策】直列稼働率=各稼働率の積。
・B:0.99は並列(冗長化)にした場合の稼働率で、直列接続では0.81となる。
・C:0.90は1台分の稼働率で、2台直列の全体稼働率ではない。
関連過去問:R7,問9

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