重要度:A
問1:データの一元管理・共有・整合性維持を担い、複数利用者による同時アクセスを制御するソフトウェアはどれか。
- A:OS(基本ソフト)
- B:DBMS(データベース管理システム)
- C:ミドルウェア
【第1問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:OSはハードウェアを管理する基本ソフトで、データの整合性維持や同時アクセス制御を専門に担うDBMSではない。
・B:正解はBです。DBMSはデータの重複や矛盾を防ぎ、機密保護・障害回復も担う。【試験対策】データの一元管理・同時アクセス制御=DBMS。
・C:ミドルウェアはDB接続や通信など共通機能を提供する層で、データ管理そのものを担うDBMSではない。
関連過去問:R5,問5
重要度:B
問2:データの物理的な格納方法を変更しても、アプリケーションに影響を及ぼさない性質はどれか。
- A:物理的データ独立性
- B:論理的データ独立性
- C:データ整合性
【第2問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。物理的格納方法を変えても上位アプリに影響しない性質で、DBMSがデータと処理を分離して実現する。【試験対策】格納方法の変更に不干渉=物理的独立性、論理構造の変更に不干渉=論理的独立性。
・B:論理的データ独立性は論理構造の変更がアプリに影響しない性質で、物理的格納方法の変更に関する性質ではない。
・C:データ整合性はデータの矛盾がない状態を指す概念で、格納方法変更への非依存性を表す独立性とは異なる。
関連過去問:R5,問5
重要度:A
問3:データを行と列からなる2次元の表で表現するデータモデルはどれか。
- A:ネットワーク型データモデル
- B:階層型データモデル
- C:関係(リレーショナル)データモデル
【第3問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:ネットワーク型データモデルはデータ間を網目状に結ぶ方式で、2次元の表で表す関係モデルとは異なる。
・B:階層型データモデルは木構造でデータを表す方式で、2次元の表で表す関係モデルとは異なる。
・C:正解はCです。関係モデルは行をレコード、列を属性と呼び、表同士を関連づけて扱う。【試験対策】2次元の表=関係モデル。
関連過去問:基礎知識
重要度:A
問4:表の各行を一意に識別するために設定する、重複・空値(NULL)が許されない列はどれか。
- A:主キー(プライマリキー)
- B:候補キー
- C:外部キー
【第4問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。主キーは行を一意に特定し、NULLや重複を許さない。【試験対策】一意識別・NULL不可=主キー。
・B:候補キーは主キーになり得る列だが、実際に選ばれて設定されたものが主キーである。
・C:外部キーは他表の主キーを参照して関連づける列で、行を一意識別する主キーとは役割が異なる。
関連過去問:基礎知識
重要度:A
問5:他の表の主キーを参照し、表同士の関連づけと参照整合性を保つ列はどれか。
- A:インデックス
- B:外部キー
- C:主キー
【第5問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:インデックスは検索を高速化する索引で、表同士を関連づける外部キーではない。
・B:正解はBです。外部キーは参照先に存在しない値を登録できず(参照整合性)、矛盾を防ぐ。【試験対策】他表の主キーを参照=外部キー。
・C:主キーは自表の行を一意識別する列で、他表を参照して関連づける外部キーとは異なる。
関連過去問:基礎知識

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