重要度:B
問36:プロジェクトで実施する作業や成果物の範囲を何といい、それが無秩序に拡大する現象を何と呼ぶか。
- A:マイルストーン/バッファ超過
- B:クリティカルパス/フロート消失
- C:スコープ/スコープクリープ
【第36問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:マイルストーンは重要な節目で、作業範囲とその膨張を表すスコープ/スコープクリープとは異なる。
・B:クリティカルパスは最長経路のことで、作業範囲とその膨張を表すスコープ/スコープクリープとは異なる。
・C:正解はCです。管理不十分で範囲が膨張するのがスコープクリープ。WBSでスコープを明確化する。【試験対策】作業範囲=スコープ、無秩序な拡大=スコープクリープ。
関連過去問:R7,問18
重要度:A
問37:経路が「A(3日)→B(4日)」と「A(3日)→C(2日)→D(5日)」の2つあるとき、最短の完了日数とクリティカルパスはどれか。
- A:5日、A→D
- B:7日、A→B
- C:10日、A→C→D
【第37問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:5日はDの単独作業日数で、経路全体の所要日数の計算になっていない。
・B:7日はA→Bの日数だが、より長いA→C→D(10日)が全体を決めるため完了日数ではない。
・C:正解はCです。A→C→Dは3+2+5=10日、A→Bは7日。最も所要日数の長い経路が全体日程を決める。【試験対策】最長経路の日数=完了日数。
関連過去問:R5,問20
重要度:A
問38:PV=100、EV=80、AC=120のとき、スケジュール差異SVとコスト差異CVの組合せとして正しいものはどれか。
- A:SV=−40・CV=−20
- B:SV=+20(進捗先行)・CV=+40(予算内)
- C:SV=−20(進捗遅れ)・CV=−40(予算超過)
【第38問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:SVは80−100=−20、CVは80−120=−40であり、値が入れ替わっているため誤り。
・B:SV=80−100=−20でプラスにはならず、CV=80−120=−40でプラスにもならないため誤り。
・C:正解はCです。SV=EV−PV=−20、CV=EV−AC=−40。マイナスは遅れ・超過を示す。【試験対策】SV=EV−PV、CV=EV−AC。
関連過去問:R7,問23/R4,問19
重要度:B
問39:コードの変更を頻繁に統合・自動テストし、リリースまでを自動化して迅速に提供する仕組みはどれか。
- A:EVM
- B:CI/CD(継続的統合・継続的デリバリ)
- C:WBS
【第39問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:EVMは出来高で進捗・コストを管理する手法で、統合・提供を自動化するCI/CDとは異なる。
・B:正解はBです。CI/CDはDevOpsを支え、手作業を減らして品質と提供速度を両立する。【試験対策】統合・提供の自動化=CI/CD。
・C:WBSは作業を階層分解する構造図で、統合・提供を自動化するCI/CDとは目的が異なる。
関連過去問:R7,問13
重要度:B
問40:開発の各工程と、それに対応するテスト工程を左右に配置して対応関係を示した開発モデルはどれか。
- A:アジャイル
- B:スパイラルモデル
- C:V字モデル
【第40問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:アジャイルは短い反復で開発する手法で、工程とテストの対応を示すV字モデルとは異なる。
・B:スパイラルモデルは反復してリスク評価する手法で、工程とテストの対応を示すV字モデルとは異なる。
・C:正解はCです。要件定義に受入テスト、設計に結合・単体テストが対応する。【試験対策】開発工程とテストの対応=V字モデル。
関連過去問:基礎知識

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