重要度:B
問21:クラウドコンピューティングの主要な特性として適切なものはどれか。
- A:利用量にかかわらず固定額を前払いするのが基本
- B:資源が固定され増減できない
- C:利用量に応じて資源を柔軟に増減でき、従量課金が基本
【第21問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:固定額前払いが基本という記述は、使った分だけ支払う従量課金を特性とするクラウドに反する。
・B:クラウドは需要に応じて資源を柔軟に増減できるのが特性で、増減できないという記述は誤り。
・C:正解はCです。スケーラビリティと従量課金がクラウドの主要な特性。【試験対策】柔軟な増減+従量課金=クラウドの特性。
関連過去問:R6,問6
重要度:C
問22:サーバの構築・管理を意識せず、処理の実行に応じて資源が割り当てられ課金される仕組みはどれか。
- A:IaaS
- B:サーバレス(FaaS)
- C:オンプレミス
【第22問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:IaaSはサーバやOSを利用者が管理するインフラ提供形態で、サーバ管理を意識しないサーバレスとは範囲が異なる。
・B:正解はBです。サーバレスは運用管理の負担を減らし、開発に集中できる。【試験対策】サーバ管理を意識しない=サーバレス(FaaS)。
・C:オンプレミスは自社で設備を構築・運用する形態で、サーバ管理を意識しないサーバレスとは正反対である。
関連過去問:基礎知識
重要度:C
問23:1つのシステム基盤を複数の利用者(企業)で共有し、データは論理的に分離して提供する方式はどれか。
- A:オンプレミス
- B:マルチテナント
- C:シングルテナント
【第23問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:オンプレミスは自社設備を保有する形態で、基盤を複数利用者で共有するマルチテナントとは異なる。
・B:正解はBです。マルチテナントはSaaSで一般的で、資源を共有しつつ各利用者のデータを隔離する。【試験対策】基盤共有・データ論理分離=マルチテナント。
・C:シングルテナントは利用者ごとに専用基盤を割り当てる方式で、基盤を共有するマルチテナントとは逆である。
関連過去問:基礎知識
重要度:B
問24:1つの大きなアプリを、独立して開発・デプロイできる小さなサービスの集合として構築する設計様式はどれか。
- A:クライアントサーバのみ
- B:モノリシックアーキテクチャ
- C:マイクロサービスアーキテクチャ
【第24問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:クライアントサーバは処理を要求側と提供側に分ける形態で、アプリを小サービスに分割する設計様式とは観点が異なる。
・B:モノリシックアーキテクチャは全機能を単一の塊で作る様式で、小サービスに分割するマイクロサービスとは逆である。
・C:正解はCです。マイクロサービスはAPI連携で疎結合に構成し、変更・拡張を容易にする。【試験対策】小サービスの集合=マイクロサービス、単一の塊=モノリシック。
関連過去問:基礎知識
重要度:C
問25:Webページ全体を再読み込みせず、非同期通信で部分的に画面を更新する技術はどれか。
- A:SSL/TLS
- B:Ajax
- C:REST
【第25問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:SSL/TLSは通信を暗号化するプロトコルで、画面を部分更新する技術ではない。
・B:正解はBです。AjaxはJavaScriptで非同期にサーバと通信し、操作性の高いWebアプリを実現する。【試験対策】部分更新・非同期通信=Ajax。
・C:RESTはWeb APIの設計様式で、ページを非同期に部分更新する技術そのものではない。
関連過去問:基礎知識

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