経営情報システム ⑨応用編_統計_データ解析6問〜10問

問6:目的変数が「購入する(1)」「購入しない(0)」といった二値データである場合に用いられる分析手法はどれか。

  • A:重回帰分析
  • B:主成分分析
  • C:ロジスティック回帰分析
  • D:クラスター分析
  • E:因子分析
【第6問:正解と解説】

正解:Option_C
【解説】
・A:連続変数の予測であり不適切。
・B:次元圧縮であり不適切。
・C:二値データの分類・予測に最適であり適切。
・D:分類だが二値予測ではないため不適切。
・E:潜在変数探索であり不適切。


問7:「マクシミン(悲観的)」基準を用いて意思決定を行う際の管理者の心理として適切なものはどれか。

  • A:利益を最大化することに集中する
  • B:競合他社の動向のみを重視する
  • C:平均的な利益を重視する
  • D:リスクを一切考慮しない
  • E:最悪の事態が起きても、その中で最もマシな結果が得られることを優先する
【第7問:正解と解説】

正解:Option_E
【解説】
・A:楽観的基準であり不適切。
・B:競合分析は意思決定手法の一部に過ぎず不適切。
・C:リスク中立であり不適切。
・D:リスク無視は経営判断として不適切。
・E:適切:マクシミン(悲観)原則の定義であり、最悪事態の中で最善の結果を選ぶ姿勢です。


問8:主成分分析における「寄与率」の説明として適切なものはどれか。

  • A:ある主成分が全情報のどれだけを説明できているかを示す割合
  • B:分析全体の正解率
  • C:クラスターの数
  • D:重回帰式における説明変数の数
  • E:外れ値の数
【第8問:正解と解説】

正解:Option_A
【解説】
・A:主成分分析における情報の保持率であり適切。
・B:正解率の指標ではなく不適切。
・C:クラスター分析の説明であり不適切。
・D:回帰分析の説明であり不適切。
・E:外れ値とは無関係で不適切。


問9:期待情報価値(EVSI)とは、どのような意思決定の際に用いるものか。

  • A:事前情報の有無で期待値がどう変化するかを比較評価する時
  • B:選択肢が一つしかない時
  • C:確率が全て等しい時
  • D:利益が全て同じ時
  • E:誰が意思決定するかを決める時
【第9問:正解と解説】

正解:Option_A
【解説】
・A:不確実性下での調査コスト対効果の判断基準であり適切。
・B:比較対象がなく不適切。
・C:確率が等しい場合はEVSIは出ないため不適切。
・D:差がないため不適切。
・E:EVSIは情報の価値であり不適切。


問10:多重共線性(マルチコライニアリティ)が重回帰分析に及ぼす影響として最も適切なものはどれか。

  • A:計算が不可能になる
  • B:分析結果に全く影響しない
  • C:予測精度が必ず向上する
  • D:説明変数の係数が不安定になり、信頼性が低下する
  • E:主成分が減る
【第10問:正解と解説】

正解:Option_D
【解説】
・A:計算は可能であり不適切。
・B:影響は極めて大きい不適切。
・C:精度は低下する恐れがあり不適切。
・D:相関が強いと予測係数が極端に変動し誤差が増えるため適切。
・E:主成分分析とは別の話であり不適切。


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