重要度:B 論点:連携の正誤
問11:小規模事業者の企業間連携に関する記述として正しいものはどれか。
- A:経営資源が限られる小規模事業者には、連携はむしろ不利な手段である
- B:経営資源が限られる小規模事業者にとって、相互に資源を補完し合い事業の維持・拡大につなげる有効な手段である
- C:連携は大企業のみに有効で、小規模事業者には効果がない
【第11問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:連携は有効な手段であり、不利とするのは誤り。
・B:正解はBです。資源を補完し合い維持・拡大につなげる。【試験対策】小規模事業者の連携=有効な経営力補完手段。
・C:小規模事業者にこそ有効とされ、効果がないとするのは誤り。
関連過去問:標準
重要度:B 論点:共通価値
問12:2026年版白書が、中小企業・小規模事業者に求められる「共通価値」として挙げるものはどれか。
- A:株価の最大化、配当性向の引上げなど
- B:脱炭素化、サーキュラーエコノミー、経済安全保障、人権尊重など
- C:海外移転の推進、国内拠点の廃止など
【第12問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:共通価値は社会的要請への対応であり、株価最大化等ではない。
・B:正解はBです。社会的要請への対応が取引継続や競争力に関わる。【試験対策】共通価値=脱炭素・循環経済・経済安保・人権尊重等。
・C:共通価値は社会的要請への対応であり、海外移転・拠点廃止とは無関係である。
関連過去問:標準
重要度:B 論点:脱炭素・GX
問13:気候変動対応として、事業活動の脱炭素化を進める取組を何というか。
- A:空洞化
- B:デジタル化(DX)
- C:脱炭素化(GX)
【第13問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:空洞化は生産拠点の海外移転等による産業基盤の弱体化を指し、脱炭素化とは異なる。
・B:DXはデジタル技術による変革であり、脱炭素化を指す語ではない。
・C:正解はCです。取引先要請やコスト面から中小企業にも対応が求められる。【試験対策】事業活動の脱炭素化=GX。
関連過去問:標準
重要度:B 論点:伴走支援の重要性
問14:小規模事業者の経営力向上のために、白書が重要とする支援のあり方はどれか。
- A:資金の給付のみで完結する支援
- B:支援機関が画一的な内容を一律に提供する支援
- C:事業者のニーズに応じた支援機関による経営支援(伴走支援)
【第14問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:経営支援を伴う伴走が重要であり、給付のみで完結するとするのは誤り。
・B:ニーズに応じた支援が重視されており、画一的・一律の支援とするのは誤り。
・C:正解はCです。相談員の能力向上や支援機関同士の連携が課題。【試験対策】重要な支援=ニーズに応じた伴走支援。
関連過去問:標準
重要度:B 論点:持続的発展
問15:小規模事業者の政策目標として、規模拡大だけでなく重視される考え方はどれか。
- A:事業の持続的発展(規模を追わずとも事業を維持・継続することも支援対象)
- B:短期的な株主価値の最大化
- C:規模拡大を唯一の目標とすること
【第15問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。小規模企業振興基本法の理念に沿う。【試験対策】小規模事業者の政策目標=事業の持続的発展。
・B:小規模事業者に株主価値最大化を第一とする趣旨はなく、持続的発展が重視される。
・C:規模拡大のみを目標とはせず、維持・継続も支援対象である。
関連過去問:標準
