問16:両手の動きを同時に記録し、片手の手待ちなどを分析する手法を何というか。
- A:連合作業分析
- B:両手作業分析
- C:人・機械分析
【第16問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:連合作業分析は複数作業者の協働を分析する手法であり、片方の作業者の両手を分析するものではありません。
・B:正解はBです。両手の動きを同時に記録し片手の手待ちなどを分析するのが両手作業分析で、左右の手をバランスよく使う改善に役立ちます。 【試験対策】両手作業分析=左右の手のバランス改善、で押さえましょう。
・C:人・機械分析は作業者と機械の関係を分析するものであり、両手の動きを分析する両手作業分析ではありません。
関連過去問:基礎
問17:作業者の疲労を少なくし効率よく作業するための、身体の使い方・作業場所の配置・工具設計に関する原則を何というか。
- A:ECRS
- B:動作研究
- C:動作経済の原則
【第17問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:ECRSは作業改善の着眼点であり、身体の使い方に関する動作経済の原則ではありません。
・B:動作研究は身体動作を分析する研究であり、疲労軽減・効率化のための原則そのもの(動作経済の原則)ではありません。
・C:正解はCです。作業者の疲労を少なくし効率よく作業するための原則が動作経済の原則で、身体の使い方・作業場所の配置・工具や設備の設計に関する指針です。 【試験対策】動作経済=疲労軽減+効率化の原則、で押さえましょう。
関連過去問:基礎
問18:動作経済の原則における両手の使い方として最も適切なものはどれか。
- A:片手のみを使い、もう一方は使わない
- B:両手はできるだけ別々のタイミングで動かす
- C:両手をできるだけ同時に使い、同時に始めて同時に終える
【第18問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:片手のみを使うのは非効率であり、両手を活用するのが動作経済に合います。
・B:両手はできるだけ同時に使うのが望ましく、別々のタイミングは動作経済に反します。
・C:正解はCです。動作経済の原則では、両手をできるだけ同時に使い、同時に始めて同時に終えるのが望ましく、左右対称に動かすことが望ましい場合もあります。 【試験対策】両手同時・左右対称が動作経済の基本、で押さえましょう。
関連過去問:基礎
問19:動作経済の原則にかなう材料・工具の配置として最も適切なものはどれか。
- A:作業者から遠くに置き、探す動作を増やす
- B:作業者の近くの決まった場所(定位置)に置き、動作距離を短くする
- C:毎回異なる場所に置く
【第19問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:遠くに置いて探す動作を増やすのは動作経済に反します。
・B:正解はBです。材料・工具は作業者の近くの決まった場所(定位置)に置き、動作距離を短くするのが動作経済にかないます。持ち替えや探す動作は少なくするよう配置します。 【試験対策】定位置・近距離・探す動作の削減、で押さえましょう。
・C:毎回異なる場所に置くと探す動作が増え、動作経済に反します。
関連過去問:基礎
問20:動作経済の原則にかなう工夫として最も適切なものはどれか。
- A:無理な姿勢で作業する
- B:重力や治具を利用して手で保持する動作を減らす
- C:手で長時間保持する動作を増やす
【第20問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:無理な姿勢は疲労を増やすため、動作経済に反します。
・B:正解はBです。重力や治具を利用して手で保持する動作を減らすことは動作経済にかないます。作業姿勢を安定させることは疲労軽減や品質安定にもつながります。 【試験対策】保持動作は治具・重力で肩代わり、で押さえましょう。
・C:手で長時間保持する動作はムダであり、減らすのが動作経済にかないます。
関連過去問:基礎

コメント