問16:自分のスマートフォンで撮影した写真や作成した動画ファイルを、インターネット上のSNSやクラウドストレージへ送信して保存・公開する操作(行為)を何というか。
- A:ダウンロード
- B:エクスポート
- C:インポート
- D:アップロード
- E:レンダリング
【第16問:正解と解説】
正解:D
【解説】
・A:不適切:ダウンロードは、サーバー上のファイルを自分のスマホやPC側に引き込んで保存する逆の操作です。
・B:不適切:エクスポートは、アプリ内のデータを別のソフトで読み込める汎用形式(CSVなど)に「書き出す」操作のことです。
・C:不適切:インポートは、外部で作られたデータファイル(CSVなど)をアプリ内に「読み込む」操作のことです。
・D:適切:アップロード(Upload)は、自分の手元の端末(下流)にあるファイルを、ネットワーク上のサーバー(上流)へ吸い上げるように送信する操作です。
・E:不適切:レンダリングは、3Dの数値データや数式を計算して、最終的な綺麗な画像や映像として画面に出力・生成する処理のことです。
問17:有線LAN(イーサネット)を構築する際、パソコンやテレビと、壁のルータ差込口やハブを物理的に接続するために使用する、先端に透明なプラスチックのツメ(RJ-45端子)がついた専用の通信用有線ケーブルを何というか。
- A:HDMIケーブル
- B:USBケーブル
- C:LANケーブル
- D:光パッチケーブル
- E:同軸ケーブル
【第17問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:不適切:HDMIケーブルは、PCやブルーレイレコーダーからテレビやモニターへ、高画質な「映像と音声」を伝送するための映像専用の規格です。
・B:不適切:USBケーブルは、マウス、キーボード、スマートフォンなどの周辺機器をPCと接続してデータ通信や給電を行うための汎用有線規格です。
・C:適切:LANケーブル(より対線・ツイストペアケーブル)は、有線ネットワーク接続のデファクトスタンダードであり、電波と違い外部の影響を受けにくく非常に安定した通信が可能です。
・D:不適切:光パッチケーブルは、光回線終端装置(ONU)に直接差し込む、ガラス繊維を用いた非常に繊細な光通信専用 of 有線コードです。
・E:不適切:同軸ケーブルは、テレビのアンテナ端子と壁を接続する、太い金属線を中心にした有線ケーブルです。
問18:半径数メートルから数十メートル程度の非常に近い距離(至近距離)にある機器同士(ワイヤレスイヤホンとスマホ、PCとマウスなど)を、無線で1対1で接続することに特化した通信技術の規格として、最も適切なものはどれか。
- A:Wi-Fi
- B:Bluetooth
- C:5G
- D:NFC
- E:GPS
【第18問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:不適切:Wi-Fiは、建物内全域をカバーして、複数の機器を同時に高速なインターネット等に繋ぐための比較的広範な無線LAN規格です。
・B:適切:Bluetooth(ブルートゥース)は、低消費電力で近くの周辺機器をワイヤレス化することを目的に標準化された、近距離無線通信規格です。
・C:不適切:5Gは、携帯電話キャリアの基地局とスマートフォンとの間で長距離・広域にわたり高速通信を行うための第5世代移動通信規格です。
・D:不適切:NFCは、かざすだけで通信できる「近接型無線通信(ICカードやスマホ決済など)」で使われる、通信距離が数センチ以下の極めて短い技術です。
・E:不適切:GPSは、人工衛星からの電波を受信して、地球上における現在の位置情報を測定するための仕組みです。
問19:スマートフォンや携帯電話などの「移動通信システム」において、近年普及が進んでいる、超高速・大容量・超低遅延・多数同時接続を特徴とする「第5世代」の通信規格を何というか。
- A:3G
- B:4G / LTE
- C:5G
- D:6G
- E:WiMAX
【第19問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:不適切:3Gはガラケーの時代に広く使われていた第3世代の規格で、現在ではサービス終了が進んでいます。
・B:不適切:4G(またはLTE)は、スマホの普及期を支えた第4世代の高速通信規格であり、現在でも広く使われています。
・C:適切:5G(5th Generation)は、高精細な動画配信や自動運転、IoT機器の大量接続などを支えるために開発・導入された第5世代の移動通信システムです。
・D:不適切:6Gは、5Gの次世代として現在研究開発が進められている規格であり、まだ実用化・商用展開には至っていません。
・E:不適切:WiMAXは、UQコミュニケーションズなどが提供している、無線による高速モバイルデータ通信技術の1つのブランド・規格名です。
問20:ある中小企業が社内にサーバーを設置せずインターネット経由で会計ソフトを利用している。また別の企業では仮想サーバーだけを借りてOSや業務システムを自社で構築している。前者の形態と後者の形態の組み合わせとして最も適切なものはどれか。
- A:前者:PaaS(Platform as a Service) 後者:SaaS(Software as a Service)
- B:前者:IaaS(Infrastructure as a Service) 後者:PaaS(Platform as a Service)
- C:前者:オンプレミス 後者:SaaS(Software as a Service)
- D:前者:PaaS(Platform as a Service) 後者:IaaS(Infrastructure as a Service)
- E:前者:SaaS(Software as a Service) 後者:IaaS(Infrastructure as a Service)
【第20問:正解と解説】
正解:E
【解説】
・A:不適切:会計ソフトをそのまま利用できる形態はPaaSではなくSaaSです。また仮想サーバーを借りてOSから構築する形態はSaaSではなくIaaSです。
・B:不適切:会計ソフトを直接利用できる形態はIaaSではなくSaaSです。IaaSはインフラのみを提供する形態です。
・C:不適切:社内にサーバーを設置せずにインターネット経由でサービスを利用する形態はオンプレミス(自社設置)ではありません。
・D:不適切:完成した会計ソフトをそのまま使う形態はPaaSではなくSaaSです。なお仮想サーバーを借りてOSから自社構築する後者はIaaSの説明として正確です。
・E:適切:完成した会計ソフトをインターネット経由でそのまま利用する形態は「SaaS」(Software as a Service)であり、仮想サーバー等のインフラのみを借りてOSやアプリケーションを自社で構築・管理する形態は「IaaS」(Infrastructure as a Service)です。

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