問1:一般的な消費者行動の購買意思決定プロセスの最初の段階はどれか。
- A:情報探索
- B:代替案評価
- C:問題認識
- D:購買決定
- E:購買後行動
【第1問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:情報探索は問題を認識した後に行われる第2段階であり、最初の段階ではないため不適切です。
・B:代替案評価は情報収集後に候補を比較する第3段階であり、最初の段階ではないため不適切です。
・C:購買意思決定プロセスは「問題認識→情報探索→代替案評価→購買決定→購買後行動」の順で進むため、最初の段階は自分のニーズや不満に気づく問題認識であり正解です。
・D:購買決定は代替案評価の後に行われる第4段階であり、最初の段階ではないため不適切です。
・E:購買後行動は購入後に満足・不満を評価する最終段階であり、最初の段階ではないため不適切です。
問2:消費者行動論の代表的なモデル「AIDMA」の構成要素ではないものはどれか。
- A:Share(共有)
- B:注意(Attention)
- C:関心(Interest)
- D:欲求(Desire)
- E:記憶(Memory)
【第2問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:AIDMAはAttention・Interest・Desire・Memory・Actionで構成されており、Share(共有)は含まれません。ShareはAISASの最後の要素であるため正解(設問はAIDMAに含まれないものを選ぶ)です。
・B:AttentionはAIDMAの「A」として最初の段階に含まれており、設問の含まれないものには該当しないため不適切です。
・C:InterestはAIDMAの「I」として第2段階に含まれており、設問の含まれないものには該当しないため不適切です。
・D:DesireはAIDMAの「D」として第3段階に含まれており、設問の含まれないものには該当しないため不適切です。
・E:MemoryはAIDMAの「M」として第4段階に含まれており、設問の含まれないものには該当しないため不適切です。
問3:消費者がある商品を知った後に、その機能や価格について詳しく調べる段階を何と呼ぶか。
- A:問題認識(自分のニーズや不満に初めて気づく最初の段階)
- B:購買決定(最終的にどの商品を購入するかを決定する段階)
- C:購買後行動(購入した商品を使用して満足・不満を評価する段階)
- D:情報探索
- E:欲求喚起(商品への購入意欲が高まってきた段階)
【第3問:正解と解説】
正解:D
【解説】
・A:問題認識は商品を知る前の段階であり、ニーズや不満に気づく最初のステップであるため、情報探索とは異なり不適切です。
・B:購買決定は情報を集め比較した後の最終判断段階であり、調べる段階(情報探索)とは異なり不適切です。
・C:購買後行動は購入後の評価段階であり、購入前の情報収集段階とは異なり不適切です。
・D:商品を知った後に機能・価格・口コミなどを詳しく調べる段階が情報探索であり、購買意思決定プロセスの第2段階に相当するため正解です。
・E:欲求喚起(Desire)は情報探索の後に生まれる段階であり、情報を調べる行動そのものの説明とは異なり不適切です。
問4:購買意思決定プロセスにおいて、候補となる商品を比較・検討する段階はどれか。
- A:情報探索(購入候補となる商品について価格・機能・評判などの情報を収集する段階)
- B:代替案評価
- C:問題認識(自分のニーズや不満に気づき購入の必要性を感じる最初の段階)
- D:購買決定(比較検討を経て最終的にどの商品を購入するかを決める段階)
- E:購買後行動(購入した商品を使用して満足・不満を評価しリピートを検討する段階)
【第4問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:情報探索は候補の情報を収集する段階であり、比較・検討を行う代替案評価とは異なり不適切です。
・B:複数の候補商品のメリット・デメリットを比較し自分の基準に照らして最良の選択肢を絞り込む段階が代替案評価であり正解です。
・C:問題認識は候補商品が存在する前の段階であり、ニーズに気づく最初のステップであり不適切です。
・D:購買決定は代替案評価の後の最終判断であり、比較検討そのものの段階とは異なり不適切です。
・E:購買後行動は購入後の評価段階であり、購入前の比較検討段階とは異なり不適切です。
問5:AIDMAの「M」が指すものは何か。
- A:モチベーション(Motivation)
- B:マネジメント(Management)
- C:マーケティング(Marketing)
- D:マテリアル(Material)
- E:記憶(Memory)
【第5問:正解と解説】
正解:E
【解説】
・A:Motivation(モチベーション)はAIDMAの構成要素ではなく、マズローの動機付け理論等で使われる概念であり不適切です。
・B:Management(マネジメント)はAIDMAの構成要素ではなく、経営管理の用語であり不適切です。
・C:Marketing(マーケティング)はAIDMAの構成要素ではなく、企業が顧客に価値を届けるプロセス全体を指す用語であり不適切です。
・D:Material(マテリアル)はAIDMAの構成要素ではなく、素材・資材を指す用語であり不適切です。
・E:AIDMAの「M」はMemory(記憶)を意味し、広告や商品情報が印象に残って購入検討の際に思い出される段階を指すため正解です。

コメント